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TITLE 豊中市刀根山 新築一戸建  
 
 
 
 
●火をもらわない(外部からの延焼防止)
隣家などからのもらい火による火災を防ぐため、屋根や外壁、軒裏は防火性の高い構造をとります。省令準耐火構造では、屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くよう定められています。これにより約30分の防火力が生まれます。外壁や軒裏は、建築基準法の防火構造を施すことで約45分の防火力を持つようになります。
 
●火を出さない(火災が発生しても一定時間部屋から火を外に出さない)
火災を最小限にとどめ、家族の命や財産を守るためには、火災の発生源とその他の部分を完全に区切る「防火区画化」が重要です。省令準耐火構造の住宅では各室を区画する構造をとり、火が他室へ広がりにくくなっています。さらに壁や天井の室内に面する部分を石膏ボード等の不燃材料で防火被覆しています(約15分の耐火性能)。火が柱などの構造材に燃え移るまでに時間が掛かることにより、避難や初期消火が可能となります。
 
●他室への延焼遅延(ファイヤーストップ構造で広がりにくくする)
ファイヤーストップ構造では、火の通り道となる床・壁・天井裏において、 枠組材などがファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止める構造になっています。特に床や壁は枠組材が一定間隔で組まれているので、その1つ1つの区画に遮られることで、火の進行はさらに遅くなります。そのため初期消火の可能性が高くなり、火災時の被害を最小限に抑えることができます。また、防火被覆のために壁の内側に貼る石膏ボードには約21%の結晶水が含まれており、熱せられると熱分解を起こして約20分水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。それにより火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。
 
●火災保険料が約1/3になります
一般的に、火災保険の契約期間は住宅ローンの借入期間と同じなので、火災保険の支払いは長期にわたります。住宅ローンが35年なら、火災保険も35年の契約ということ。その期間分約1/3になるので、大きな額が割り引かれることになります。しかも、火災保険料だけでなく地震保険料も安くなるため、省令準耐火構造で建てると家計への保険料負担が大幅に軽くなると言えます。
※保険料の割引率やそのための条件は、各損害保険会社によって異なります。